スペイン語講座・スペインとの文化・AIYES通信 | 横浜スペイン協会|

サンティアゴ 冬の道㉔

2018年6月5日

6月3日、モンフォルテからチャンタダまで29.5km。

モンフォルテ市長は朝6時半にホテルまで来られて3時間同行して次に町の市長に引き継ぎをされました。このようにして地元の市長が次々にリレー式に我々のエスコートをしてくださいました。

ミニョ川岸の町ではチェリーとワインの祭りをしていました。我々はワイナリーのオーナーからご招待を受けてハム、チーズ、エンパナダ、チェリー、ワインをご馳走になりました。

 ミニョ川を渡って急な坂を登りチャンタダの町に入りました。市役所を表敬訪問した後、桜の植樹と記念プレートの除幕式を行いました。マスコミの取材もありました。

 昨日のモンフォルテの植樹と除幕式の記事をガリシア州政府に送ったらやはり大きな反応(ポジティブな)がありました。

 

6月4日、チャンタダからロデイロまで25.7km。
今日はほぼ一日中雨で寒い巡礼でした。

巡礼中に地元新聞社から電話が入り歩きながら取材を受けました。ほぼ毎日TVや新聞の取材があります。

 ガリシア州政府のシャコベオ(巡礼路の管理、研究などの責任部署)から「サンティアゴに到着する日にモンテドゴソの皇太子殿下記念碑のそばに桜植樹をする」提案が飛び込んできました。受ける方向で現地側と調整に入りました。

 ロデイロでは市庁舎を訪問して市長(ルイス氏)の歓迎を受けました。夜は市長主催の歓迎夕食会の予定です。連日、熱烈歓迎です。