スペイン語講座・スペインとの文化・AIYES通信 | 横浜スペイン協会|

サンティアゴ 冬の道㉓

2018年6月3日

6月1日、キロガからア ポブラ デ ブロジョンまで23.4km。

巡礼協会メンバーのルイスとその従姉妹など3人が1時間くらい一緒に歩いてくれました。

今日は珍しく4人組のスペイン人巡礼者と遭遇しました。

 ポブラの町では市長が出迎えてくれ市庁舎訪問、桜植樹、その後近くのバルに案内されました

スペイン時間で飲み物、軽食をご馳走になりました。そのうちカラオケ大会が始まり、市長も大声で歌いなごやかな雰囲気でした。

 夜は村祭りだから是非と勧めれ8時に市が手配した車が迎えに来ました。

 

6月2日、ア ポブラ デ ブロジョンからモンフォルテ デ レモスまで10.1km。

朝6時半、6月8日のサンティアゴ大学訪問時の交渉内容について日本とスカイプ会議をしました。

 考古学者と一緒に巡礼路を歩きカストロ(前ローマ時代の集落)の遺跡を見学しました。若い考古学者は情熱的に自分のプロジェクトを我々に説明してくれました。

 モンフォルテでは市長の出迎え受けて巡礼路沿いにある公園で日本の桜三本を植樹して、私がデザインした記念プレートの除幕をしました。その後市役所を訪問して市長から歓迎の言葉をいただき、私が返礼のスピーチと日本側メンバーの紹介をしました。

立食パーティや旧宮殿の建物の見学などを含めて市長には長時間にわたり我々をもてなしていただきました。