スペイン語講座・スペインとの文化・AIYES通信 | 横浜スペイン協会|

サンティアゴ 冬の道+α ①

2018年6月15日

6月9日、サンティアゴからネグレイラまで20.6km。

幸いここまで予定通りに来ることができたので、一泊で切り上げてフィニステーレに向かうことにしました。

260kmを一緒に巡礼した人たちと別れて一人の巡礼に戻りました。
今日も一日中雨。時々激しくふる一日でした。 

ガリシア州に入るとユーカリの木が多くなります。勿論外来種ですが土地の養分を独り占めにして成長が早いので陸のみならず海の生態系を壊すという問題を抱えています。主用途は紙のパルプです。

 

6月10日、ネグレイラからオルベイロアまで32.6km。

曇り、時々薄日が差す一日でした。サンティアゴからフィニステーレへ向かうこのルートも多くの巡礼者で賑わうようになりました。巡礼宿やバルも増えて便利になりました。 

6月11日、オルベイロアからセエまで20km。

セエに到着する頃には雨はさらに激しくなり最初に見つけてホテルに飛び込みました。

ずぶ濡れになった衣類や靴を部屋のヒーターで乾かし隣のコインランドリーで洗濯をしてリラックスできました。

 

6月12日、セエからフィニステーレまで12km。

今日で巡礼は終了しました。4月13日にグラナダを出発して1297kmを歩いたことになります。最後の四日間は静かな一人旅に戻りました。

フィニステーレはラテン語で「地の果て」を意味するそうです。大昔、まだ地球が円盤と信じられていた頃、ここは文字通り地の果てで、この海は「死の海」とも呼ばれていました。

冬のフィニステーレの海では多くの船が難破しこと、また太陽が沈みまた登る、生と死の舞台だからだと説明を受けたことがあります。

夜8時半出発の遊覧船に乗りました。フィニステーレ岬の周辺を回って日没見るコースです。岬を海上から見るのは興味深っかたが、曇り空で日没は見ることができませんでした。

(写真は昼食のサラダ)